新しい物流の形を作ったのは福山通運

福山通運はこんな会社

福山通運株式会社の強みは、新しい物流の形を目指し構築したことです。それは充実した情報ネットワークと、最新のテクノロジーを駆使した、「総合物流情報管理システム」があるのです。

物流の枠を超えたサービス展開

福山通運では通常の物流サービスの枠を超えた新しいサービスが展開されています。そして総合物流管理システムは、お客と福山通運をオンラインネットワークで結ぶことができます。

荷物管理互換システムを利用

24時間対応のグローバルサービスをホストコンピュータに採用した、EDIによる荷物管理互換システムを利用することができるからなのです。

一元化することに成功

出荷主と福山通運、荷受主間の情報を一元化することに成功し、お客の荷物の出荷から納品まで、情報処理、営業業務など煩雑な業務を合理化できる強みがあるのです。

ネットワーク化により迅速に配達が可能に!

全国382ヵ所のターミナル、海外の提携会社をリアルタイムに結ぶコンピューターネットワークにより、預かった荷物を迅速に届けるのという強みもあります。

さらに荷物の現在の状況の問い合わせにも、素早く対応しています。そしてWeb上での荷物の問い合わせが、24時間できるサービスがあるのも特徴です。

ダブル連結トラックの運行開始

福山通運は1948年9月に福山貨物運送株式会社を設立し、貨物便事業を開始しました。そして、1950年4月に笠岡市から大阪市間の定期便事業を開始しています。さらに、1950年8月には福山通運株式会社に商号を改称しました。その後1994年11月には全国輸送網の確立、1997年8月には国際貨物の一貫郵送体制を確立、2017年10月には日本初の車輌全長25メートルのフルトレーラー「ダブル連結トラック」の運航を開始しました。

小丸成洋氏が代表

小丸成洋氏ってどんな人?

福山通運株式会社の代表取締役社長は、小丸成洋氏です。小丸成洋氏は、1950年4月16日生まれで出身は広島県福山市です。

大学卒業後に福山通運へ入社

出身校は、日本大学生産工学部管理工学科を卒業しています。そして1974年10月に、福山通運株式会社に入社しました。

1997年6月に社長へ就任

入社したあとは、運航管理部長、福山北支店長などを務めます。そして1989年には取締役に、1991年6月には常務取締役、1993年年6月に専務取締役に就任しました。そして1997年6月には代表取締役社長になりました。

本業以外にも数々の実績があり!

また現在福山通運の社長である小丸氏は、本業以外にも福山通運の関連会社の代表取締役を務めています。
さらに2003年には、福山東交通安全協会会長にも就任しおり、地域社会活動にも積極的に取り組んでいます。
そして、2008年から2011年にはNHK経営委員会委員長を務めました。

著書も出版している!

日本交通心理学会会員として交通安全関係の研究、著作活動などをしている人物です。また、著者には「続・ハンドルを持つあなへ『安全運転』のすすめ」や、宇留野藤雄との共著「知っておきたいドライバー心理の落とし穴」、結城多香子との共著「ハンドルを持つあなへ-育て養う安全の心」があります。

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